J1神戸 4連勝で首位守る FW宮代3戦連発7点目「さこくんに感謝です」

 後半、先制ゴールを決める神戸・宮代(下)
 後半、先制点を決めサポーターに向けてガッツポーズの神戸・宮代
 福岡に勝利しタッチを交わす神戸イレブン
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 「明治安田J1、神戸1-0福岡」(15日、ノエビアスタジアム神戸)

 神戸はFW宮代が3試合連続ゴールを挙げ、4連勝で首位を守った。後半27分、FW大迫が上げたロングパスを宮代が背走しながら追うと、ゴール手前で右足を振り抜いて仕留めた。

 首位で迎えた一戦は、ここまで8試合無敗と好調な福岡の堅い守りにてこずった。前半43分、MF汰木が蹴った右サイドからFKに合わせてFW大迫がシュートを放ったが、枠外に外れた。同44分にも大迫がこぼれ球を蹴り込んだが、GK永石にセーブされた。

 J1では2001年から12試合で7勝5分けと負けなしと得意にしている相手。前半を終えて0-0と互角だったが、昨年覇者が終盤に地力を見せつけた。

 宮代は「ボールが最高だったので冷静に蹴った。さこくん(パスを出した大迫)に感謝です」と振り返り「最後まで途切れさせないように勝ち続けるために頑張ります」と宣言した。

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