ハンジ・フリック氏、バルサ監督就任へ シャビ監督は続投一転解任
サッカー前ドイツ代表監督のハンジ・フリック氏が来季バルセロナ(スペイン)の指揮を執ることになったという。バルセロナを中心に展開するスポーツ紙エル・ムンド・デポルティボなど複数メディアが伝えている。
報道によると、契約は来季1シーズンと目標達成した場合にはもう1季のオプションが付いている。フリック氏はジョアン・ラポルタ会長にとっての第1候補で、スポーツディレクター(SD)のデコ氏と電話での話し合いののち事実上の就任が決まったという。
正式発表は週明けの27日になる予定。その前にラポルタ会長とデコSDらが一時続投で決まっていたシャビ・エルナンデス監督と会い、クラブとしての決定を伝えるという。