神戸DF本間ジャスティンがU19選出 「代表で結果を出してクラブの試合につなげたい」
日本サッカー協会は29日、男子のモーリスレベロトーナメント(6月1~18日、フランス・ブーシュ デュ ローヌ)に出場するU-19日本代表メンバーを発表し、J1神戸のDF本間ジャスティン(18)が選出された。
日本代表は22年のU-17、23年U-18、U-19に続く選出で、今年1月にカタールで行われたアジア杯はトレーニングパートナーとして日本代表に帯同。この日、神戸市西区でのチーム練習後に取材対応し「体調は完璧。代表として試合を経験できるのは大きいし、そこで結果を出すことでクラブでの試合につなげられたら」と息巻いた。
神戸でも昨年、第2種登録メンバーとしてトップチーム入りし、カップ戦は通算2試合出場。J1を制したハイレベルなサッカーを経験していく中で「強度が高く、ベテラン選手と練習したら僕はかなわない。代表選手も体が強い」と日々課題と向き合い、体作りに励んでいる。チーム内では同じDFの酒井高徳が手本。「寄せ方も速いので、見て勉強している。タッチとかこだわっているので、自分は若いから走り負けないように頑張る」とさらなる飛躍を目指す。