横浜Mがリーグ戦7試合ぶりの勝利 ACL決勝での敗戦ショック払しょく アンデルソンロペスがハットトリック

 前半、先制PKを決め、喜ぶ横浜Mのアンデルソンロペス
 前半、先制PKを決め、喜ぶ横浜Mのアンデルソンロペス(左)
 後半、ゴールを狙う横浜Mのヤンマテウス(右)
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 「明治安田J1、横浜M4-0柏」(29日、日産スタジアム)

 横浜MがACLでの敗戦を払しょくし、リーグ戦で7試合ぶりとなる勝利を挙げた。

 開始早々の前半11分に、FWアンデルソンロペスが相手のハンドの反則で得たPKを左足で冷静に決めて先制。同43分にはDF永戸が右足でのミドルシュートをたたき込んで追加点を挙げた。

 さらに後半20分にはFKからのゴール前の混戦で、最後はアンデルソンロペスが押し込み突き放した。さらに追加タイムとなる同51分にもゴールしてハットトリックを達成した。

 横浜Mは25日(日本時間26日)のACL決勝第2戦でアルアインに逆転を許して悲願のアジア制覇はかなわず準優勝。ショックの残る敗戦から中3日での試合となったが、柏に完勝して再スタートを切った。

 アンデルソンロペスは「この前の敗戦とても痛くて、とても悔しくて、今日は勝利がほしかった。チーム全体がファン、サポーターのタメに勝ちたいという気持ちでいっぱいだった」と話し、「Jリーグに全集中して、このタイトルは絶対にわれわれのものにする」と宣言した。

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