久保建英 スタンドどよめいた後半3分での交代はもも裏の異変だった「けがはしてないです」と無事を強調

 後半開始早々、交代となり、イマノール・アルグアシル監督(左)から頭をなでられるレアル・ソシエダードの久保建英(撮影・吉澤敬太)
 前半、観衆の注目を浴びFKを蹴るレアル・ソシエダードの久保建英(撮影・吉澤敬太)
 前半、仲間のゴールを喜ぶレアル・ソシエダードの久保建英(左)=撮影・吉澤敬太
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 「親善試合、レアル・ソシエダード2-0東京V」(29日、国立競技場)

 スペイン1部レアル・ソシエダードのMF久保建英(22)が親善試合の東京V戦にスタメン出場。チャンスを演出するなど見せ場は作ったが、ゴールは奪えず。後半3分に交代が告げられると4万超の観客が集まったスタンドからどよめきが起こった。

 早い段階での交代に、久保は「ちょっともも裏が痛くて」と試合中から異変があったと説明。「けがする前に交代したので、けがはしてないです」と強調した。

 試合開始から久保がボールを持つ度に歓声が上がった。凱旋(がいせん)ゴールを期待するスタンドの子供からは「久保~」という声も響いた。久保は「子供は純粋なので子供からの人気が1番ですね。子供から人気ってことはちゃんとサッカー頑張ってるってことなのでうれしいです」と語った。

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