J1神戸、アウェーで浦和とドロー 前半に先制も後半中島のゴールで追いつかれる

 前半、先制ゴールを決め喜ぶ神戸・井出遥也(18)=撮影・金田祐二
 前半、先制ゴールを決める神戸・井出遥也(撮影・金田祐二)
 前半、先制ゴールを決める神戸・井出遥也(18)=撮影・金田祐二
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 「明治安田J1、浦和1-1神戸」(1日、埼玉スタジアム)

 2連敗中だった神戸は前半に先制も後半に追いつかれ、アウェーで浦和と引き分け。リーグ戦3試合ぶりの勝利を逃した。

 2戦続無得点の神戸は、前節からスタメンを3人入れ替え。DF広瀬、FW宮代、DF本田に変わってMF佐々木、MF井出、DF初瀬が入った。

 前半開始から相手ゴールを脅かし続けた神戸。すると16分、右サイドからDF酒井のクロスをFW武藤がフリック。このボールをFW大迫が頭で落とし、フリーの井出が右足を振り抜き先制ゴールを奪った。リーグ戦3試合ぶりの得点で勢いづき、その後も攻め続けたが追加点を奪えず。前半を1点リードで折り返した。

 後半開始から浦和がMF中島らを投入。前半と打って変わり、攻め込まれる展開が増え同16分にその中島に同点ゴールを許した。その後は一進一退の攻防が続き、同41分にはペナルティーエリア内左から大迫がシュートを放つも枠の上。このまま試合は終わり1-1で引き分けた。

 神戸は9勝3分5敗。勝ち点を30に重ねた。

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