堂安律、結婚発表後初公の場「サッカーの質問でお願いします」と“忠告”→ノリノリで回答 実は1月に結婚もシーズン終了待って発表 その理由は
サッカー日本代表が3日、2026年W杯アジア2次予選のミャンマー戦(6日・ヤンゴン)とシリア戦(同11日・Eピース=広島)に向けて、千葉市内で練習を開始。MF堂安律(25)が2日に自身のインスタグラムで結婚を発表後、初の公の場で取材に応じた。
報道陣の祝福を受けた後、頰を緩ませた堂安。「サッカーの質問でお願いします」と“忠告”も、その後の結婚に関する質問にはノリノリで答えていた。
1月に結婚していたが、シーズン終了まであえて発表しなかったという。「アジア杯もあって集中したかったのと、発表して自分が良くないと、どうしても女性の方に(注目が)行くとかわいそうなので、シーズンが終わってから発表しようと。ちょっと遅れましたけど」と説明した。
代表最年長のDF長友佑都(37)が2日に自身のインスタグラムで、堂安らとの食事会の写真とともに「律、結婚おめでとう!アモーレを大切に。」とつづり、祝福したことが話題になった。写真では長友の隣に堂安が座り、MF久保、DF冨安ら9人がテーブルを囲んでいる。まるで「堂安の結婚を祝福する会」のように見えるが、堂安はこう弁明した。
「あれ、なんか僕の会みたいになってるじゃないですか。実はあのとき誰も知らないんです。発表の2、3時間前に佑都君(長友)に連絡を入れて、『遅えよ』って怒られました」
お相手との同居期間は長く、環境に大きな変化はないという。それでも堂安は「より一層、男としてしっかり、かっこいい男になっていきたい」と心機一転、さらなる進化を宣言した。