C大阪・小菊監督 ルヴァン杯・町田戦へ「相手の良さを出させない」J1惜敗のリベンジ誓う

 練習を見守るC大阪・小菊監督=舞洲(セレッソ大阪提供)
 練習するC大阪のヤン・ハンビン=舞洲(セレッソ大阪提供)
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 J1C大阪の小菊昭雄監督(48)が4日、ホームアンドアウェー方式で戦うルヴァン杯プレーオフラウンド・町田第1戦(5日・ヨドコウ桜スタジアム)に向けたオンライン取材に応じ「町田はさすがJ1首位のチーム。個人の力量が高く、前へ前へとハードワークする」と警戒した。

 5月15日のリーグ戦は1-2で敗戦。しかしC大阪もその後2勝2分けで調子を上げている。「相手の良さを出させないで自分たちの良さを出すために、ボールを持ちながら攻守にコントロールする時間の使い方が大切になる」と話した。

 GKヤン・ハンビン(28)は「相手は強豪なので、DFラインでいい準備をして頑張りたい。まずはホームで戦えるので、サポーターに勝利を届けたい」と意気込みを語った。

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