日本代表FW小川航基「どんな時でも僕が一番」ミャンマー戦で2発 ポジション奪取へ自信たっぷり

 シリア戦に向け、調整する小川
 小川航基
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 サッカー日本代表は8日、2026年W杯アジア2次予選兼27年アジア杯予選となるシリア戦(11日・Eピース=広島)に向けて、広島市内で約1時間、練習を行った。6日のミャンマー戦で2ゴールを決めたFW小川航基(26)=NECナイメヘン=が、ポジション奪取に向けて、アピールを続けていくことを誓った。

 確固たる自信を圧倒的な結果で示す。目標とする日本代表のエースストライカーへ、小川は「僕自身としては、常にどんな時でも僕が一番だと思っているし、その自信は常にある」とキッパリ。代表通算11得点のFW上田を脅かし、追い越す気概を見せた。

 スタメン出場したミャンマー戦では後半に2得点を記録。代表では約4年半ぶりとなるゴールで存在感を示した。それでも「全然満足していないし、これからもっともっとやっていかないといけない気持ちが強い」と強調。これまで上田が積み上げてきた実績の壁を超えるべく、シリア戦でも貪欲にゴールを狙っていく。

 練習を行ったホットスタッフフィールド広島は、小川にとって苦い経験がある地だ。2019年にU-22日本代表としてコロンビア代表との国際親善試合に出場し、0-2で敗れた。「決定機を決められなかった記憶がある。そういう思い入れはある」。シリア戦は新スタジアムで開催されるため舞台は変わるが、広島で進化した姿を見せる。

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