MF堂安律「何でもできちゃうのは自分の良さ」とニヤリ 異なるポジションで2戦連発 久保と好連係
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「W杯アジア2次予選、日本代表5-0シリア代表」(11日、エディオンピースウイング広島)
サッカー日本代表がシリアに5得点で快勝。6日のミャンマー戦と異なるポジションで出場し、2戦連続のゴールを決めた堂安律(25)は「意外と器用なところがあるので。何でもできちゃうのは自分の良さ」とニヤリと笑った。
1-0の前半19分、中央をドリブルで前進する久保から右サイドでパスを受けると、エリア内に持ち込み鋭く左足を振り抜いた。「ニアに早いシュートを打てば入る感覚があった」と追加点のゴールを振り返った。
ミャンマー戦は右シャドーの位置で出場したが、この日は右ウイングバックで先発。右シャドーの久保との好連係を見せるなど、攻撃で存在感を見せた。「最低限結果を出せたと思うし、建英(久保)ともポジション変わりながら冨安が攻撃参加したりとか。かなりバリエーションが多い攻撃ができたと思う」と手応えを口にした。