日本協会・宮本恒靖会長 広島での20年ぶり国際Aマッチ開催成果強調「いつものスタジアムと違う空気があった」

 国歌斉唱を行う日本代表(撮影・中田匡峻)
 前半、得点を決めた堂安律(10)はイレブンと喜ぶ。久保建英(左から2人目)もタッチを交わす(撮影・中田匡峻)
 試合後、サポーターを背にミーティングをする日本代表(撮影・中田匡峻)
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 「W杯アジア2次予選、日本代表5-0シリア代表」(11日、エディオンピースウイング広島)

 日本サッカー協会の宮本恒靖会長は試合後、「ミャンマー戦やシリア戦は突破が決まった中で、結構難しい試合だったと思う。メンタル的にも、フィジカル的にも移動があったり。でも選手たちは前半10分以降、10分、20分ぐらいの間で試合を早めに決定付けるようないいパフォーマンスをしてくれた」と戦いぶりを評価した。

 この日は2月に開場した新スタジアムでの代表戦。広島での国際Aマッチ開催は2004年7月以来、20年ぶりとなった。「なんていうか、ちょっといつものスタジアムと違う空気があったのは、皆さんも多分感じたと思います」と宮本会長。「代表の選手が来てくれて。それを待ち望んでるワクワク感っていうのは間違いなくあった。やっぱりそれを見た子供たちの心に残った印象っていうのはすごく大きなことだと思う。改めてこういうところでやることのメリットを感じました」と開催の成果を強調した。

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