町田が逆転勝利で首位堅持 3得点で横浜Mを圧倒 天皇杯で食らった“ジャイキリ”の悪夢払拭
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「明治安田J1、横浜M1-3町田」(15日、日産スタジアム)
町田が天皇杯で“ジャイキリ”を食らった悪夢を払拭(ふっしょく)する逆転勝利で、リーグ首位を堅持した。
前半14分に横浜Mの先制を許すが、同43分にエリア手前右のFKから、最後はDF昌子が押し込んで同点に追いつき前半を折り返す。
すると後半9分には右からのクロスに、U-23代表の米国遠征から復帰したFW藤尾が左足で合わせて勝ち越しに成功。さらに同16分にはMF下田が左足でのFKを直接ゴールにたたき込んで横浜Mを突き放した。
町田は12日の天皇杯2回戦・筑波大戦でまさかの敗戦を喫し、4人の負傷交代者を出す展開に、試合後には黒田監督が筑波大側を批判するなどで物議を醸したが、そうした嫌な流れを一掃する逆転勝利となった。