J1川崎が19年ぶりの前半戦負け越し決定 鬼木監督「アグレッシブに戦わせられなかったのは自分の責任」

 神戸に敗れた川崎イレブン
 後半、山田(左)に指示を出す川崎・鬼木監督
 前半、指示を出す川崎・鬼木監督
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 「明治安田J1、神戸1-0川崎」(16日、国立競技場)

 川崎が神戸に完敗を喫し、これで今季5勝5分け8敗。シーズン折り返しとなる22日の新潟戦を前に、19年ぶりの前半戦の負け越しが確定した。

 試合は6割近くボールを保持しながら、前半のシュートはわずか1本。試合を通じても神戸の13本に対して、わずか3本という結果に終わった。鬼木監督は「アグレッシブに戦わせられなかったのは自分の責任。勝ち点3が必要な試合で取れなかった。それに尽きる」と厳しい表情で語った。

 守備陣での故障者も多い状況で、試合後にチームは9日のトレーニング負傷していたFWエリソンが左大腿(だいたい)筋肉離れとの診断を受けたと発表。開幕から低迷が続く中、この先も難しい戦いを強いられそうだ。

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