森保監督「厳しいグループに入ったなという第一印象」W杯最終予選で豪州、サウジ、バーレーンと同組
9月から始まるサッカーW杯北中米大会アジア最終予選の組み合わせ抽選会が27日、クアラルンプールで行われ、8大会連続8回目の出場を目指す日本(FIFAランク17位)は、オーストラリア(同23位)、サウジアラビア(同56位)、バーレーン(同81位)、中国(同88位)、インドネシア(同134位)と同じC組となった。
森保監督のコメントは以下。
「予想通り厳しいグループに入ったな、という第一印象です。前回のワールドカップ最終予選も険しい道のりを歩み、今回もそれ以上に過酷な戦いに挑むことになりますが、覚悟と勇気を持って臨みたいと思います。アジアでの戦いは一筋縄ではいきませんが、これまでの経験やチームとしての積み上げを活かしながら選手、スタッフと共に一戦一戦、勝利を目指して戦い抜きます。サポーターの皆さんも共闘をよろしくお願いします」
A組はイラン、カタール、ウズベキスタン、UAE、キルギス、北朝鮮。B組は韓国、イラク、ヨルダン、オマーン、パレスチナ、クウェートとなった。
9月からの最終予選は各グループでホーム&アウェーの総当たり戦を実施。各組2位までがW杯出場権を獲得し、3、4位はプレーオフに回る。本大会の参加国拡大によりアジアの出場枠は「4・5」から「8・5」に増加している。