J1川崎が3戦連続の引き分け 終盤に追いつかれ川崎市制100周年の記念試合を勝利で飾れず

 前半、先制ゴールを決めた川崎・マルシーニョ(23)=撮影・棚橋慶太
 前半、先制ゴールを決め喜ぶ川崎・マルシーニョ(右)=撮影・棚橋慶太
 後半、満田誠に同点ゴールを許し、うなだれるチョン・ソンリョン(撮影・棚橋慶太)
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 「明治安田J1、川崎1-1広島」(29日、Uvanceとどろきスタジアム)

 川崎が終盤に同点を許して、川崎市制100周年の記念試合を勝利で飾れず。これで3試合連続の引き分けに終わった。

 前半23分にMF瀬古のミドルシュートのこぼれ球に、詰めていたFWマルシーニョが右足で押し込み先制。マルシーニョは3試合連続の先制弾となった。

 だが、課題の追加点を奪うことができない展開が続く。5バック気味に最終ラインを並べて逃げ切りを図るも、試合終盤の後半43分に広島FW満田にミドルシュートを決められ、同点に追いつかれた。

 記念試合を勝利で飾れず鬼木監督も「本当に勝ちたい試合だったが、それができずに残念」と悔しさをにじませる。「1つは2点目だと思う。アグレッシブに取りに行くことが重要」と課題を口にしていた。

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