横浜Mが4年ぶりリーグ戦3連敗 シュート21本で無得点もキューウェル監督「(ゴールが)決まる日を自分は待っている」

 鳥栖に敗れ、うつむく横浜M・宮市(左から2人目)
 鳥栖に敗れて3連敗となり、引き揚げる喜田(手前)ら横浜Mの選手たち
 前半、ゴール前で競り合う横浜Mのアンデルソンロペス(左から3人目)と鳥栖・マルセロヒアン(同4人目)
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 「明治安田J1、横浜M0-1鳥栖」(3日、ニッパツ三ツ沢球技場)

 横浜Mが猛攻を仕掛けながら得点を奪えず。20年以来、4年ぶりのリーグ戦3連敗を喫した。

 試合開始から攻勢に出ながら得点を挙げられない中で、逆に後半9分には鳥栖FW横山に先制点を献上。その後も猛攻を続けてシュートは計21本を数えたが、最後までゴールネットを揺らすことはできなかった。

 ハリー・キューウェル監督は「残念な気持ち。自分たちもチャンスもたくさん作ったが、チャンスを作ったところで点が取れなければ何も始まらない」と振り返った。

 それでも「チャンスを作ることが大事。それを続けながら(ゴールが)決まる日を自分は待っている」とし、「今日も結果がついて来ることはなかったが、週末にも試合がある。また立ち上がってチーム一丸でやるだけ」と前を向いていた。

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