アンドレス・イニエスタ 自身の去就明かす「冒険に行く必要性はない」 2部降格のエミレーツとは契約切れ
サッカー元スペイン代表のMFアンドレス・イニエスタが自身の去就について「2、3週間後に何か自分にとって魅力的なものがあるか、別のことをしなくちゃいけないか分かる」とした。バルセロナ(スペイン)を拠点に展開するエル・ムンド・デポルティーボのインタビューで話した。
今季所属したエミレーツ・クラブ(UAE)は2部に降格し契約切れとなったが「クラブの計画がどういうものなのか、自分が続けるかどうかの決定を待っているところ」とイニエスタ。現状では現役続行に意欲的で「自分の状態は良く、プレーを続けたいと思っている」とし、サウジアラビアへ転戦する可能性もあるとしているが「冒険に行く必要性はない。監督ライセンスも取りたいと思っていて、UAEではBとAを取ることができる」と、UAEでのプレー継続を最優先に考えているとみられる。