東京V、明大DF内田陽介の来季加入内定を発表 現町田の黒田監督のもと、青森山田時代にはロングスローで得点演出
J1東京Vは9日、明大のDF内田陽介(21)が2025シーズンからの加入が内定したと発表した。
内田は埼玉県行田市出身。167センチ、65キロ。熊谷さくらスポーツ少年団、クマガヤSCなどを経て、高校は現在、J1町田の監督を務める黒田剛監督のもと、青森山田高校でプレー。21年の全国高校サッカー選手権では、ロングスローで得点を演出するなど準優勝に貢献した。
内田は「2025シーズンより東京ヴェルディに加入することになりました、明治大学の内田陽介です。幼い頃からの夢でもあったプロサッカー選手というキャリアを東京ヴェルディでスタートできることを大変うれしく思います。これまで支えてくださった家族や仲間、監督、コーチなど全ての方々に感謝しています。チームの勝利の為に全力で戦い、1人でも多くの人に勇気や感動を与えられるように頑張っていきます。応援よろしくお願いします」とコメントした。