五輪代表・大岩監督 パリへ出発「いよいよという気持ち」 56年ぶりメダルへ「楽しみと責任を持つ」

 パリ五輪に出場するサッカー男子日本代表の大岩剛監督(52)とスタッフらが11日、羽田空港からパリへ向けて出発。大岩監督は「いよいよという気持ち。あとは選手全員が集まったら、またスイッチが入る」と意気込みを語った。

 パラグアイとの初戦は開会式の2日前に行われ、日本選手団の先陣を切る形となるが「そういう立場なのは認識している」と勝利で勢いをつけたい構え。56年ぶりメダルへ「楽しみと、責任を持って臨まなければという気持ち」と気を引き締めた。

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