激闘制して史上最多4度目のユーロ優勝のスペイン主将モラタ「イニエスタとボージャンがいなかったらプレーしていなかった」

 4度目の優勝を決め、喜ぶスペインの選手たち(ゲッティ=共同)
 イングランド戦でゴールを決めるスペインのオヤルサバル(右)=ロイター=共同
 決勝でスペインに敗れ、落胆するイングランドのベリンガム(右)とケーン(ゲッティ=共同)
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 「欧州選手権・決勝、スペイン2-1イングランド」(14日、ベルリン)

 欧州選手権で3大会ぶり、単独で史上最多となる4度目の優勝を果たしたスペインの主将、FWアルバロ・モラタが元スペイン代表のMFアンドレス・イニエスタとFWボージャン・クルキッチ氏に対して感謝しているとした。

 試合後にスペインのテレビ局テレビシオン・エスパニョーラとのインタビューで語った。モラタは「僕らのことを信じてくれた全ての人たちに感謝したい。彼らがこの代表チームのことを誇りに思っていてくれることを願っている」とコメント。続けて「アンドレス・イニエスタとボージャンに挨拶したい。彼らがいなかったら僕はこの欧州選手権に出場していなかっただろう。彼は何度もメッセージや電話をくれた」とした。

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