FC東京・野沢零温、海外移籍の同期松木を送り出したJ1初ゴール「中学の世代別代表からずっと一緒」背中を追う決意語る

 前節の新潟戦でJ1初ゴールを挙げたFC東京のFW野沢零温(20)が17日、小平グラウンドで取材に応じ、海外移籍の手続きと準備のためチームを離脱した同期の松木玖生(21)への思いを語った。

 中学生時代の世代別代表で知り合い、そこから切磋琢磨(せっさたくま)してきた仲間の旅立ちを、待望の自身J1初ゴールで送り出した。1-0の後半33分、MF小泉のクロスに右足を振り抜いた。松木と抱き合い「本当におめでとう」と祝われたという野沢。当時の心境をこう振り返った。

 「むしろ彼に僕らがおめでとうなんですけど。ただ、やっぱり僕もうれしかったですし彼にそう言ってもらえて、送り出せたのは良かったかなっていう風に思います」

 試合当日の昼に、クラブが松木のチーム離脱を発表。同期の野沢零も特別な思いで試合にのぞんでいた。「中学の世代別の代表からずっと一緒にやってきてて。彼がこのチームに来るってなって一緒にプレイできると知った時はすごいうれしかった。若いながらも今年はキャプテンという役割も担って、チームを背負って引っ張ってくれていたので、僕もすごい刺激を受けてましたし、本当に感謝してた。だからこそ、やっぱり勝って送り出したいなっていう風に思っていた」と話す。

 出番が回ってくれば、勝利に貢献して送り出す。その強い思いをゴールという結果で示した。「すごいうれしかったです。ただ、彼にも僕自身負けてられないので、しっかり肩並べて、またもっと高いレベルできたら」と向上心も忘れない。

 松木の背中を追って、海外へ挑戦する目標もある。そのためにまずは国内で結果を残す決意だ。「絶対的な存在にならないといけない。ゆくゆくは海外で活躍してA代表でっていう気持ちもある。今はそこまではまだ全然行けてないですけど、今回大きな1歩を踏み出せたので、その大きな1歩をしっかり踏み続けられるようなシーズンにしていきたい」と言葉に力を込めた。

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