スペイン代表モラタ イブラヒモビッチ氏が説得? 残留宣言から一転ミラン移籍へ

 スペイン1部リーグ、アトレチコ・マドリードのスペイン代表FWアルバロ・モラタが、ACミラン(イタリア)への移籍間近な状況となっている。

 イタリアのスポーツ紙ガゼッタ・デロ・スポルトなど複数メディアの報道によると、2028年までの4年契約で5年目のオプション付き。ミランはアトレチコに対し、契約解除金1300万ユーロ(約22億4000万円)を支払うという。モラタは17日にもマドリードでメディカルチェックを行い、移籍へ向けた準備をするとしている。

 モラタの去就については今月初めにサウジアラビア行きが噂されたが、自身がソーシャルネットワークで「このユニホームで何かを勝ち取るまでは僕が立ち止まることはない」と残留を宣言していた。今回、スウェーデン代表で現ACミランのクラブ幹部のズラタン・イブラヒモビッチ氏が説得したという。

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