激震の日本サッカー界 佐野海舟の逮捕で代表選手の選手教育を検討 JFA宮本会長「しっかり取り組んでいきたい」
日本サッカー協会(JFA)の理事会が18日、千葉市内で開かれ、30代女性への性的暴行をしたとして警視庁に不同意性交容疑で逮捕された元日本代表MF佐野海舟(23)について、会議冒頭でJFA・宮本恒靖会長(47)が「詳しいことは分かってないが、サッカー界に身を置く人間として、非常に残念に思う」とのあいさつがあったことが明かされた。
宮本会長は「サッカー協会、サッカー界はすべての人にリスペクトを持って接するようにしている。代表選手に対して再度教育をしていく必要があるという風に考えている。しっかり取り組んでいきたい」と話し、出席の理事からも選手教育を検討する必要性についての意見が出たという。
さらにJFAにはパートナー企業などから問い合わせもあり、JFA関係者は「事実確認を含めて心配の声は入っている」と説明していた。