フリアン・アルバレスのアトレチコ移籍が決定か 移籍金110億円超、さらに出来高30億円の可能性も

 イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティー(マンC)のアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスのアトレチコ・マドリード(スペイン)入りが事実上決まったという。アルゼンチンのスポーツ紙オレが6日までに伝えている。

 スペインなどでの現地報道によると移籍金は7000万ユーロ(約111億5000万円)。さらに2000万ユーロ(約31億9000万円)の出来高分が上乗せされる可能性があり、これはマンCにとって最高の売却額になる。

 アルバレスは当初、所属クラブでの契約更新を望んでいたが、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドがレギュラーとして君臨している状況で多くのプレー時間が望めないことから方針を変更。アーセナルなど他クラブからのラブコールがあったものの、両親と兄弟のイギリスでの居住許可が切れたため、家族でマドリードへ移り住むことを決めたとされる。

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