スペイン代表MF17歳ヤマルの父親が地元で刺され救急搬送 犬の散歩中に水かけられ口論に
サッカースペイン1部リーグ、バルセロナのスペイン代表MFラミン・ヤマル(17)の父親ムニール・ナスラウイさんが14日、住んでいるバルセロナ郊外のマタロで複数回、刃物で刺され病院に運ばれた。バルセロナを中心に展開する一般紙ラ・バングアルディアの一報を元に複数のスペインメディアが伝えている。
報道によると、同日夕方、ナスラウイさんが犬の散歩をしている時にベランダから水をかけられたことから近隣住民との激しい口論に発展。一度は警察が間に入り争いは収まったものの、その後新たな衝突があったと考えられ、午後9時から10時の間に再び揉め事に発展したという。地元警察は3人を殺人未遂で逮捕しているが、さらに容疑者が増える可能性もある。なおナスラウイさんは危険な状態ではあるが命に別状はないという。