町田 電撃加入の日本代表DF中山雄太“デビュー戦”で先制弾含む大活躍 約1カ月ぶり勝利に貢献
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「明治安田J1、町田4-0磐田」(17日、町田GIONスタジアム)
首位の町田がホームで磐田に4発快勝。14日に電撃加入が発表されたDF中山雄太(27)が先制ゴールを決めるなど、“デビュー戦”で攻守にわたって活躍した。
4月に磐田と対戦し0-2で敗れた町田。ただ、この日はU-23日本代表の活動で離脱していたFW藤尾、ケガから復帰したエリキ、今夏加入の中山、MF杉岡、MF白崎が出場と、前回から5人スタメンを入れ替えて臨んだ。
町田は開幕から怒濤(どとう)の連続CK。すると前半4分、左CKに中山が頭で合わせて先制ゴールを挙げた。3試合ぶりの得点に勢いづいたチームはここからゴールラッシュ。29分にFWエリキ、前半追加タイムに藤本がゴールを奪い、前半だけで3点をリードしてt折り返した。
後半13分に藤尾が今季9得点目となるPKを決めてダメ押し。守りでは中山が相手エースのFWジャーメインを封じるなど、集中力をきらさず無失点。完勝で7月14日の東京V戦い以来の勝ち点3を積み上げた。