日本代表・森保監督 J復帰戦でゴールの町田DF中山の活躍喜ぶ「サッカーできる喜びを感じながら」
3枚
サッカー日本代表の森保一監督(55)が17日、Jリーグ復帰戦でゴールを決めた日本代表の町田DF中山雄太の活躍に目を細めていた。
この日は、J1の川崎-横浜M(等々力)を視察に訪れた森保監督。試合後に、復帰戦で勝利に貢献した中山に話が及ぶと「雄太もプレーするクラブをずっと探してたし、けがから復帰して、さらにクラブが決まってサッカーをできる喜びを感じながら、また得点するという。最高の時間を過ごせてたのかなと想像していた」と話した。
また、パリ五輪に出場したU-23日本代表の川崎のDF高井といった若い力にも「疲労はあると思うが、しっかりリカバリーして落ち着いたプレーをしていた。まだまだ伸びしろのある選手。高いレベルでプレーできる選手だと感じさせてもらった」と評価した。
五輪組を含めた若手の台頭に「若い選手たちがJリーグを盛り上げて、ファン、サポーターを楽しませてもらえるように期待したい」と話した。