神戸痛恨ドロー 終了間際G大阪に同点弾許す 吉田監督「最後は詰めの甘さが出た」

 「明治安田J1、神戸2-2G大阪」(17日、ノエビアスタジアム神戸)

 神戸はG大阪との関西ダービーで引き分け。首位・町田が勝ち、どうしても欲しかった勝ち点3を奪えず、その差は7に開いた。それでも、ケガから1カ月半ぶりに復帰したFW宮代がゴールを決めるなど収穫もあった。

 前半追加タイムにFW大迫が先制点を挙げ、同点にされた後の後半39分。DF初瀬からのパスを宮代がゴール左端に押し込み「イメージ通りのゴール」と自信を深めたが、試合終了間際で追い付かれ痛恨のドロー。宮代は「最後の集中力はまだまだ。今日みたいな試合で勝ち点3を取れないと優勝は難しい。今後に生かしたい」と勝ちきれなかった点を反省した。

 ノエビアスタジアムでのホーム試合で今季最多となった2万6654人の観客に勝利を届けることはできず、FW武藤が腰を痛めて途中交代とアクシデントもあった。吉田監督は「最後は詰めの甘さが出た。どうやって試合を終わらせるかというところはまだ甘いので、もう一度つき詰めたい」と課題を挙げた。

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