パリ五輪代表の横浜M・植中 21日の天皇杯4回戦・長崎戦で「ゴールを取ることが恩返し」と古巣への恩返し弾誓う

 J1横浜Mは19日、横須賀市内で練習の一部を公開。21日の天皇杯4回戦・長崎(トラスタ)へ向け、U-23日本代表のFW植中朝日(22)が古巣への恩返しとなるゴールを誓った。

 22年まで3シーズンを過ごした長崎。「いい人ばかりで温かい地域。本当に良くしてもらったので思い入れもある」と話す。それでも「勝負ごとなので勝ちは譲れない」と意気込みを示す。

 「知り合いの人からは応援はしているけど、点は取るなと言われる」と笑った植中。だが、横浜Mへ移籍後は少しずつ出場機会を増やし、今夏のパリ五輪へも出場を果たした中で、成長した姿を見せたいところだ。

 JFAアカデミー福島の同期で、長崎でも同時期を過ごしたDF加藤聖と横浜Mでの同時出場の可能性もあるが「聖から(のクロス)とかでゴールを取ることが一番の成長した姿を見せられるし、恩返しになると思う」と古巣への“恩返し弾”に強い意欲を見せた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス