C大阪・香川真司が3カ月半ぶりリーグ戦出場も左肘負傷 小菊監督「軽傷であることを願っている」
「明治安田J1、横浜M4-0C大阪」(24日、国立競技場)
C大阪の元日本代表MF香川真司(35)が、約3カ月半ぶりとなるリーグ戦出場を果たした。
5月11日の神戸戦にスタメン出場して以降、コンディション不良などの影響で公式戦の出場から遠ざかっていたが、1点ビハインドの後半22分から途中出場。交代のアナウンスに場内から大きな声援が起こった。
だが、後半28分には横浜MDF加藤蓮のゴールで痛恨の2点目を奪われる苦しい展開。その後も横浜Mゴールに迫るも得点は奪えず。終盤の後半38分にもアンデルソンロペスのゴールで計3失点を喫した。
香川は試合の最終盤の後半42分に相手と接触して倒れ、左肘を負傷。治療後にトレーナーに付き添われてピッチを離れるなど試合から離脱するアクシデントに見舞われるなど、リーグ戦復帰を勝利で飾ることはできなかった。
小菊監督は「(状態は)まだドクターからの結果を聞いていないので。ケガは残念。軽傷であることを願っている」と語った。