横浜M・本間ジャスティンが加入会見「チャレンジしたいと思って来た」 神戸から育成型期限付き移籍
横浜Mは26日、横須賀市内で神戸から育成型期限付き移籍で加入したDF本間ジャスティン(19)の加入会見を行った。U-19日本代表で、ロス五輪世代でもある期待の若手は「チャレンジしたいと思って来た。一日も早くチームになじんで、マリノスの勝利に貢献できるように頑張りたい」と意気込んだ。
神戸では昨季からカップ戦2試合の出場にとどまり「神戸ではなかなか試合に出られず、代表活動で試合ができるみたいな感じだった」と本間。その中で横浜Mからオファーを受け、心機一転での挑戦を選択した。
横浜Mの右SBにはDF松原、小池龍、加藤蓮とライバルは多い。この日は加入後初の練習参加で「テンポがすごいし強度も高い。まだ慣れるのが大変」としながらも「早くそこに追いついて、下から上がっていきたい」と力強く宣言した。
パリ五輪ではトレーニングパートナーとして代表に帯同。「海外(組)の選手は一つ一つの強度やプレーのスピード感が違った。日本で学べないことが学べた」とし、4年後のロス五輪へは「まずは今年9月に(U-20W杯の)アジア予選がある。来年のW杯で活躍して、ロスでチームを引っ張れるような選手になりたい」と話していた。