イングランド代表の元監督死去 スウェーデン出身のエリクソン氏

 サッカーのイングランド代表監督などを務めたスベンゴラン・エリクソン氏が死去したと26日、親族が発表した。76歳だった。今年1月にがん闘病を公表していた。

 スウェーデン出身の同氏はベンフィカ(ポルトガル)やサンプドリア、ラツィオ(ともにイタリア)などのクラブ監督を歴任。2001年にイングランド代表初の外国人監督となり、02、06年ワールドカップ(W杯)で2大会連続8強。その後はマンチェスター・シティーや中国のクラブなどを率いた。(ロンドン共同)

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