ハメス・ロドリゲス獲得のラヨ・バリェカノ会長「ナポリがマラドーナを得たのと同じレベル」

 サッカースペイン1部リーグ、ラヨ・バリェカノのラウール・マルティン・プレサ会長がコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの獲得に「クラブ創立100周年の年にラ・リーガのMVPがラヨとの契約にサインしたのはとても気持ちの高まりがあること」と胸を張った。

 ラジオ・マルカとのインタビューで話した。プレサ会長は「38年前に当時セリエAに昇格したばかりのナポリがマラドーナを得たのと同じレベルととらえている。当時ナポリは小さな存在だったが、現在ではビッグクラブになっている」と、ハメスの補強がクラブ自体の規模を大きくするだけのものになり得るとした。同選手がクラブ歴代最高給となることについては「我々にとっては一つの努力をし、それは彼も同様。我々は双方がとても気持ちの高まりがあり、(シーズンが終わる)リーガ38節に同じ会話ができるのを期待している」とした。

 なおハメス・ロドリゲスとラヨの契約は今季限りで1年のオプション付き。27日(日本時間28日早朝)に行われるホームのバルセロナ戦には間に合わず、今週末以降の出場に備えることになる。

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