2得点で勝利に貢献のエムバペ「これから良くなる」「生活の中ではとても落ち着いている」
「スペイン1部リーグ、レアル・マドリード2-0ベティス」(1日、マドリード)
サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードのフランス代表FWキリアン・エムバペが、ベティス戦でスペインリーグ初を含む2得点を挙げて勝利に貢献。「これから良くなる」と本領発揮を誓った。
クラブメディアとのインタビューでエムバペは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでの初得点について問われ「伝説的で世界最高のこのスタジアムで得点する意欲がすごくあった。(引き分けた)ラス・パルマス戦のあと僕らは勝たなければならなかったけど難しい試合になった。3試合得点がなくて、それは多くの選手にとって少しの時間だけど僕にとってはすごくたくさんの時間だった」とした。
続いてミックスゾーンで得点できなかった期間について「自然体でチームの役に立とうという意欲があった。これから良くなると思う。もし全員が連携すれば偉大なシーズンを送れるだろう」とした。
続けてフランスメディアとのやり取りでは「適応はとても良いもの。いま僕はずっと居たいと思っていたクラブにいて、ここで起こるすべてのことにとても満足している。マドリードでの生活は素晴らしい。あまりフランス語を喋らないというのは少し変な感じだけど、あとはとても良い。3日間隔で試合がありここまで時間が経つのがすごく早いけど、ここにはとても平穏さがある。僕はここでスターの一人だけど単にレアル・マドリードの選手というだけ。生活の中ではとても落ち着いている」としている。