37歳ルイス・スアレス、ウルグアイ代表引退 6日パラグアイ戦が最後の試合に「次のW杯でプレーするのはとても難しい」

 サッカーウルグアイ代表FWルイス・スアレスが2日、代表引退を発表、6日のW杯南米予選パラグアイ戦が最後の試合になると明かした。

 記者会見でスアレスは「言うのが辛いが、次が僕の国の代表での最後の試合になる。これまでに考え分析してきたことで、その瞬間になる。2007年、19歳だった少年の時の最初の試合と同じ気持ちの高まりと共にプレーする」と言葉を詰まらせながら話した。

 引退の理由については「僕は37歳で、次のワールドカップでプレーするのはとても難しい。引退すると決めたのは僕で、怪我でも招集されなくなったのでもない」と自身の実績に胸を張った。

 ルイス・スアレスはこれまでウルグアイ代表で161試合に出場し、同国歴代最高の69得点を記録。W杯4大会に出場している。

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