久保建英が“黒子”歓迎 伊東&三苫の「復帰戦サポート」誓う 中国戦へ「早い時間帯で点を」

 サッカー日本代表のMF久保建英(レアル・ソシエダード)が4日、2026年W杯アジア最終予選の中国戦(5日・埼玉スタジアム)に向けて同会場で練習を行い、「まずホームで勝ち点3を取ることが大事。早い時間帯で点を取ることで、変な緊張感をなくしていければ」と意気込んだ。

 前回大会の最終予選初戦はオマーンと対戦し、1-0で敗退。前々回大会も初戦でアラブ首長国連邦(UAE)に黒星を喫しており、日本代表にとって“鬼門”となっている。それだけに久保は「アジアのレベルがすごい上がっている。そういった意味で中国戦も気が抜けない」と警戒した。

 今回はMF伊東純也(スタッド・ランス)、MF三笘薫が復帰した。久保は「(起用を)決まるのは監督」とした上で、「三笘選手も、伊東選手も個で突破できる2人。僕が中央にいる場合は使い分けを大事にしていきたいし、変に我を出す必要はない。(自分が)黒子でも十分に彼らの個が生きる」と役割分担を歓迎。続けて「復帰戦でいいプレーができるように僕らもサポートするのが大事」と語った。

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