三笘薫が先発 約7カ月ぶり代表復帰の伊東純也はベンチスタート サッカー日本代表、中国戦のスタメン発表
「W杯アジア最終予選、日本代表-中国代表」(5日、埼玉スタジアム)
2026年W杯アジア最終予選の中国戦に臨むサッカー日本代表のスタメンが発表された。三笘薫、久保建英らが先発。約7カ月ぶりの代表復帰となったMF伊東純也はベンチスタートで、最年長のDF長友、初選出のDF望月はベンチ外となった。
8大会連続のW杯出場を目指す日本。前回の最終予選では初戦のオマーン戦で0-1で敗れ、開幕3戦を1勝2敗と苦しいスタートになっただけに初戦でしっかりと勝ち点3を収めたいところだ。
森保一監督(56)は「中国は力を持っているチーム。分析からくる。われわれはどう攻撃したらいいか、守備をしたらいいかを共有して、チーム戦術を共有する、そして個々の役割をできるだけ明確にすることを試合に向けてやっていかないといけない」と意気込んでいた。
日本のスタメンは以下の通り。
▽GK=鈴木彩艶(パルマ)
▽DF=板倉滉(ボルシアMG)、谷口彰悟(シントトロイデン)、町田浩樹(サンジロワーズ)
▽MF/FW=遠藤航(リバプール)、守田英正(スポルディング)、久保建英(Rソシエダード)、三笘薫(ブライトン)、南野拓実(モナコ)、堂安律(フライブルク)、上田綺世(フェイエノールト)