サッカーW杯最終予選 日本VS中国 異例の試合開始遅れで場内騒然 VARと第4審判の無線繋がらず 約6分遅れでキックオフ

 「W杯アジア最終予選、日本代表-中国代表」(5日、埼玉スタジアム)

 FIFAランク18位で8大会連続のW杯出場を狙う日本はホームで同87位の中国代表と対戦した。VARレフェリーと第4審判の無線が繋がらず、異例の形で試合開始が遅れ、場内は騒然となった。午後7時35分開始の予定だったが、約6分遅れて7時41分で中国ボールでキックオフとなった。

 日本は3年前のカタール大会の最終予選初戦ではオマーンにまさかの敗戦。序盤3試合で1勝2敗と苦しんだ。今大会から出場枠数が大幅に増加し、アジア枠は8・5となっている。

 日本代表は次戦11日にバーレーン代表(リファー)と敵地で対戦する。

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