途中出場の伊東純也に大歓声 7カ月ぶりの代表復帰 後半18分にピッチへ サポーター大拍手で迎える
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「W杯アジア最終予選、日本代表-中国代表」(5日、埼玉スタジアム)
FIFAランク18位で8大会連続のW杯出場を狙う日本はホームで同87位の中国代表と対戦した。前半に遠藤、三笘のゴールで2点リードで折り返すと、後半は南野の2得点で一気に突き放して、勝利を決定づけた。
後半18分には7カ月ぶりの代表復帰となった伊東純也がピッチへ。交代のためピッチサイドに姿をみせると、大歓声が巻き起こり、交代にはスタジアムのサポーターは拍手で出迎えた。
性加害疑惑によって、1月のアジア杯は途中離脱。その後は招集されなかった。しかし、嫌疑不十分での不起訴処分となり、満を持して招集。合宿中は「今はチームのために貢献するしか頭にない」と話していた。