日本に7失点完敗 中国監督は脱帽「日本はワールドクラス。非常に厳しい試合になった」

 日本に大敗し肩を落とす中国イレブン(撮影・棚橋慶太)
 戦況を見守る中国・イバンコビッチ監督(撮影・金田祐二)
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 「W杯アジア最終予選、日本代表7-0中国代表」(5日、埼玉スタジアム)

 日本が大量7ゴールで圧倒し、初戦を飾った。W杯アジア最終予選の初戦は、過去2大会連続で黒星を喫していた苦手な試合。“鬼門”を突破し、8大会連続の本戦出場へ好スタートを切った。

 中国のイバンコビッチ監督は試合後の会見で大敗の結果に「日本の勝利を祝福したい。タフな試合になった。アジアのトップであり、ワールドクラス。非常に厳しい試合となった」と、日本の強さに脱帽した。

 守備を固めていたが、ことごとく日本の攻撃に攻略され「守備を固め、工夫もしたが結局ゴールを量産されてしまった。どう修正できるかチームと話し合いながら次戦へ準備したい」と、前を向いた。

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