「新生・浦和レッズ」への期待感で9・14G大阪戦のアウェー自由席が完売&異例の価格高騰
J1第30節となる14日・G大阪-浦和戦(パナソニックスタジアム吹田)のビジター自由席が13日までに完売し、価格が異例の高騰をしていることが分かった。
チケット価格はダイナミックプライシング(需要と供給による変動価格制)となっているが、ビジター自由席の基本価格が2800円なのに対し、価格は4800円まで上がったという。
浦和は今季ここまでリーグ戦は9勝9分け9敗の12位と低迷。だが、8月27日にヘグモ前監督が退任し、昨季まで指揮を執りクラブ3度目となるACL優勝に導いたマチェイ・スコルジャ監督が再就任。14日のG大阪戦は、そのスコルジャ監督の初陣となる。
また、1日には元日本代表でドイツ1部・シュツットガルトを退団していたMF原口元気が、10年ぶり古巣復帰となる加入が発表されていた。
リーグ戦でも昨季4位に導いたスコルジャ監督と原口加入により、ファン・サポーターの「新生浦和レッズ」への大きな期待感が、アウェーでのチケット価格に表れた形となったようだ。