ACLE控える横浜Mに激震 FW宮市が途中交代からわずか3分で負傷交代「アキレス腱まではいってないと思う」
「明治安田J1、横浜M1-2京都」(13日、ニッパツ三ツ沢球技場)
後半22分から途中出場した横浜Mの宮市亮がわずか3分で負傷交代となった。試合後、ハッチンソン監督は「彼に聞いたところ(負傷箇所)はふくらはぎとのことでした。どれくらい悪いかは明日チェックされると聞いている。ただ、これで韓国には連れて行くことはできなくなりました」と説明した。
1点を追いかける後半22分からピッチに入った宮市だが、直後の23分、ゴール前で京都のMF金子と接触し倒れ込んだ。その後、立ち上がれず担架で運ばれて後半25分に天野と交代。試合はそのまま1-2で京都に敗れた。
試合後、宮市は右足を引きずりながらミックスゾーンに表れて取材に応じ、「アキレス腱(けん)まではいってないと思う。また復帰できるようにやっていくしかない。チームにも迷惑をかけて申し訳ないです」と話した。AFCチャンピオンズエリート(ACLE)をひかえるチームにとって大きな痛手となった。