久保建英が14日対戦のレアル・マドリード分析 エムバペ&ビニシウス&ベリンガム「3人が同じポジションでプレーしている」
サッカースペイン1部リーグ、レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英が14日(日本時間15日未明)に対戦するレアル・マドリードについて分析した。
スペインのテレビ局ゴール・デレビシオンとのインタビューで話した。久保はフランス代表FWキリアン・エムバペ、ブラジル代表FWビニシウス、イングランド代表MFジュード・ベリンガムの3選手が今季ここまで期待されているほど活躍していない状況について「3人が同じポジションでプレーしていて、もしかするとそれが最高の力を出していないのかと思う」とした。もっとも「それは僕らのチームのことじゃないから、僕らは僕らのことを気にかけるようにする」とした。
昨季リーグと欧州チャンピオンズリーグを制したチームの対戦については「相手が僕らにダメージを与えないように努める。相手がボールを持てば相手が苦しむことになるから、可能な限り最大限ボールを保持するようにする」とした。
また昨季PSG(フランス)所属だったエムバペと対戦経験があることから「彼がサイドにいるときに僕らはより苦しんだから僕らとしてはそっちで出てくれないとベター。センターFWにいるときに自由に動かないようにみんなでやらなければならない」とした。