神戸・吉田監督 ACLE・ブリーラム戦へ「初戦が大事」 タイで初戦突破誓う
J1神戸が16日、アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)初戦となるアウェーのブリーラム(タイ)戦(17日、ブリーラム)を控え、現地で練習後に会見を行った。
吉田孝行監督は「初戦が大事」とし、12チームのうち上位8チームがノックアウトステージに進む方式となる今大会について「先の事を考えるよりも、まずは目の前の試合に勝ち、早くリーグステージを突破すること」と話した。ブリーラムには、2018年に神戸でプレーしたティーラトンが在籍。「明日の試合で会えるのが楽しみ。相手チームの印象は、一人一人が個の力を持っている。映像でしか見ていないが、明日の試合が楽しみ」と待ちわびた。
DF山川哲史は「失点せず先制点を取るために、試合の入りからしっかり臨みたい」と表情を引き締め「チームの状態がすごく良く、リーグ戦でも連勝しているので、この流れを断ち切らないように、チーム全員で冷静かつ大胆に戦っていきたい」とアピールした。