神戸MF佐々木 天皇杯3戦連続得点へ「ゴールを決めたい」 優勝した19年以来の準々決勝突破へ

 オンライン取材に答える神戸・吉田監督©VISSEL KOBE
 オンライン取材に答える神戸・佐々木©VISSEL KOBE
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 J1神戸のMF佐々木大樹(25)が24日、天皇杯準々決勝・鹿島戦(25日・ノエビアスタジアム神戸)に向けてオンライン取材に応じ「チームとして優勝を狙っているし、個人的には連続ゴールを決めているので引き続きゴールして勝利に貢献したい」と3回戦のJ2徳島戦、4回戦のJ1柏戦に続く3戦連続得点を宣言した。

 17日にタイで行われたアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)・プリーラム戦から中4日の22日にリーグ戦・新潟戦を終え、中2日で鹿島戦の後も中2日で28日にリーグ戦・浦和戦を控える。強行日程だが「まだ若いのでフレッシュな動きをやっていかないといけない」と活躍を誓う。リーグ戦出場へのアピールにも位置づけ「天皇杯のゴールがあってリーグに出場できているのもある。ゴールは決めたい」と力を込めた。

 チームは3年連続8強だが、過去2年は準々決勝敗退。「2年連続で負けているのは忘れて、この1戦に勝ちに行くことを意識したい」と、2019年以来2度目の制覇を見据えた。吉田孝行監督は鹿島について「強度とフィジカルは高い。そういう相手にどれだけできるか楽しみ」と話した。

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