日本代表・森保監督がドジャース・大谷の地区優勝を祝福「そろそろサッカーをしてくれないかな」と“三刀流”を要望
「明治安田J1、川崎5-1新潟」(27日、Uvanceとどろきスタジアム)
日本代表の森保一監督(56)が試合を視察。試合後に取材陣に対応し、この日に地区優勝を果たした米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手(30)へ祝福の言葉を贈った。
大谷は今季、前人未到の50本塁打、50盗塁の「50-50」を記録。この日の試合で2位のパドレスを破り、自身初の地区優勝を経験した。森保監督は、競技は違えど世界で活躍する大谷に「世界で戦う大谷さんは誇らしいし、素晴らしいと思う」と称賛した。
チームを地区優勝に導き「その優勝に向けて大谷さんがどれだけの貢献をしたのか。チームを勝たせるスーパーな活躍をされていた。日本人として誇らしい」とした。
さらに大谷がサッカーのリフティングをしている動画を見たという森保監督は「そろそろ野球ではなくサッカーをしてくれないかなという気持ち。野球ではもういろんな記録をやり尽くしたと思うので」と笑顔で大谷の“三刀流”を要望。ポジションについては「フォワードじゃないですか(笑)」と森保監督らしい言葉で、大谷が成し遂げたことのすごさを表現した。