先制点でMVPのレアル・ソシエダード久保が手応え「良いレアルを見せることができたし、良い形に近づいている」
「スペイン1部リーグ、レアル・ソシエダード3-0バレンシア」(28日、サンセバスチャン)
サッカースペイン1部リーグ、レアル・ソシエダードの日本代表・MF久保建英が28日のバレンシア戦で先制点を挙げて試合のMVPに選ばれたあとにコメントし、チームが本来の姿に近づいているとした。
中継テレビ局とのインタビューで、久保は「もしかするとMVPはセルヒオ・ゴメスがふさわしいかもしれない」とこの日2アシストしたチームメイトの貢献を讃えた。自身の先制点については「できることならより多くの試合でそうしたい。もっと決めてチームが今日のように勝つのかはこの先のお楽しみ」だとした。
ホームでの快勝には「良いレアルを見せることができたし、良い形に近づいている」と話し、「僕のゴールがともなえばより良いけど、今日チームは良い状態だった。これが僕らの望んでいたもの。シーズン開始当初はこうじゃなかったけど、今僕らは良いプレーをしている」と手応えを感じているとしている。