12・14中村憲剛氏の引退試合 明治安田が冠スポンサーに Jリーグとのパートナーシップ10周年イベントで憲剛氏感謝「この場を借りて」
サッカー元日本代表の播戸竜二氏(45)と中村憲剛氏(43)が3日、都内で行われた「明治安田Jリーグ10周年記念イベント」にゲストで登場した。まず、播戸氏から12月14日に開催される引退試合について話題を振られた中村氏は、「私事ですが、引退試合の冠スポンサーが明治安田様でして。ありがとうございます。この場を借りてお礼申し上げます」と深々と頭を下げていた。
イベントでは、Jリーグの全カテゴリーのタイトルパートナー・明治安田が「全員がサポーター」を合言葉に掲げ、スタジアムでの地元クラブの試合観戦、女性目線で盛り上げる社内の女子応援組織の結成など、Jリーグを応援するさまざまな取り組みが紹介された。
リーグを支える手厚いサポートに、中村氏は「愛にあふれていると思いました。みんなが笑顔になれる取り組みは、クラブとしてもJリーグとしてもすごく喜ばしいことと思います」、播戸氏も「こうした活動を選手にしっかりと伝えます。こうして応援していただけることはすごくうれしい」と、そろってお礼の言葉を述べた。
またこの日は、明治安田による健康増進に関する取り組み「QOL応援プロジェクト」の一環として、循環器病の啓発活動の展開が発表となった。予防に効果的な体操が紹介され、播戸氏と中村氏は同社の永島英器社長らと早速挑戦していた。