2位の横浜FC、鹿児島に勝利もJ1昇格は次節以降へ持ち越し
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「明治安田J2、横浜FC1-0鹿児島」(6日、ニッパツ三ツ沢球技場)
今節の結果次第でJ1昇格が決まる可能性があった2位の横浜FCは、前半の先制点を守り切り、ホームで19位鹿児島に勝利した。ただ、3位の長崎が大分を4-1で破ったため、残り4試合で勝ち点差11のままとなり自動昇格の2位以上は確定せず。23年シーズン以来のJ1復帰決定は次節以降へ持ち越しとなった。
今節での昇格決定には勝利が絶対条件だった横浜FC。前半開始からペースを握り15分、FW小川慶治朗のゴールで先制する。ゴールが入った瞬間、小川は左手を高く突き上げホームのサポーターの声援に応えた。
その後は追加点を奪えなかったものの、鹿児島の攻撃をはね返し続け無失点で試合を締めた。次節は19日、アウェーで仙台と対戦する。