レアル 勝っても野戦病院状態 スペイン代表DFが右ひざ負傷 今季中の復帰は絶望的に
スペイン1部リーグ、レアル・マドリードのスペイン代表DFダニ・カルバハルが、5日のビリャレアル戦で右ひざを負傷。翌6日にレアル・マドリードが前十字じん帯、外側側副じん帯、膝窩筋のいずれも断裂したと発表した。スペインの複数メディアによると今季中の戦線復帰は絶望的で1年のリハビリが必要との見方もある。
この試合ではブラジル代表FWビニシウスも負傷しており、同じく6日の公式発表で頚椎損傷と明らかにされた。今月の同国代表の招集を辞退するとみられる。
なお、レアル・マドリードではモロッコ代表FWブラヒム・ディアス、元ベルギー代表GKティボ・クルトワが今季に入って負傷離脱。オーストリア代表DFダビド・アラバは昨季の怪我から回復しておらず、リハビリを続けている。